チェックシートの重要性について

製造工場内で従業員が最も身近に感じる品質管理ツールは、チェックシートの記録ではないでしょうか。

自分が実際に作業した時間や温度等の実測値や異常がなかったかどうかなど、日々の作業を記録する重要な書類になります。また、決められた基準をクリアしたかどうか初心者でも判断できるようになっている場合も多いと思います。

従業員へチェックシートに作業内容をきちんと記録するよう教えることは、品質管理の基本です。

もしも実測値でいつもと異なる数値が確認されたら、記録する時点で異常に気が付くことができ、問題に素早く対応することができます。製造工場では対応が早ければ早いほど、問題を最小限に抑えることができます。

また、基準値を逸脱してしまった場合も、従業員が上司に早いタイミングで報告することができます。

ただし、チェックシートを記録するには作業を中断しなければならなく、作業者とっては負担でもあります。何でもかんでも記録をするのではありません。必要な数値を簡単に記録できるようなチェックシートを考え、作業者の負担を少しでも減らすことも結果的に品質管理へとつながります。

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